今回紹介するアーティストは、平岡 真生である。
実際どんなアーティストなのかについては、個人HPやInstagramなどをご覧いただきたい。


Instagram
@rnqoh
Mao Hiraoka / 平岡 真生

まず本人に、「きらいなもの」を質問した。

なるほど。
きらいなものは「カラオケ」とのこと。
実は、かくいう私(森田新聞社)もカラオケが嫌いだった。
これまでどれほどの屈辱を受けてきたことか・・・!!
その話で、平岡さんとは随分盛り上がったものである。

しかしである。それでは今回の展示テーマと照らし合わせた時に、カラオケ嫌いという話題で、平岡さんと「分かち合う」ことになってしまうではないか!
だから、とことん突き詰めることで、「分かち合いの先の分かち合わないという景色を見る」ことを目指すことにした。

そこで、私たちは、とある大阪のカラオケ店で、オールナイトで本テーマについてとことん話すことにした。オールナイトという設定は当初なかったのだが、急遽ノリでそうなった。
しかも、せっかくならとミラーボールのある部屋で。(深夜にミラーボールの部屋をとるために30分くらい待った。)

以下の動画は「きらいなカラオケの分かち合わない部分を目指す」討論の様子を収めた記録である。なんと熱く語っていたら、1時間37分の動画になってしまった。
誰が見るんだという気持ちと、誰か共感してくれ、という気持ちが交錯する。なにより平岡さんのアーティスト紹介ですので。
まあ、面白い映像ではあるだろうとは思う。
しかし実は、この動画はまだ前半にすぎない。その先にまだ展開があるのです。それはまた次回、続きをお待ちあれ。

動画目次

00:01:27 最悪なロケーション
00:03:07 最後にカラオケに来たのはいつか
00:04:55 シンプルになぜ嫌いか
00:05:27 カラオケ好きと気が合わない(平岡)
00:07:14 嫌いになった経緯(森田)
00:09:48 人前で歌いたくない!!
00:10:22 ひとりだったら歌えるか
00:13:46 他人の歌を歌うことについて
00:14:45 でも弾き語りの動画は見る(森田)
00:15:19 「ギター」を持っているか否か
00:19:34 もしも歌がうまかったなら
00:21:17 なんか全然違うかもしれない
00:22:34 人前に出ること
00:23:56 お互いの幼少期のこと
00:30:11 幼少の頃との境目はどこか
00:33:14 平岡にはカラオケ経験があった
00:34:48 森田は人前に出ている?
00:36:44 目立ちたいという潜在意識について
00:40:16 カラオケは逃げられない
00:41:41 数少ないカラオケの逃れ方
00:44:11 平岡は人前で歌ったことがある
00:45:45 合唱曲とかは歌える
00:47:03 カラオケという環境
00:48:05 そもそも聴いてる側って楽しいの?
00:49:15 やはり合唱はいけるかも
00:50:14 いやだった話(森田)
00:56:38 アルハラと似ている
01:02:48 セクハラとも似ている
01:05:18 カラオケはヤバい行為
01:07:06 ひとりカラオケはどうか
01:09:28 マイク越しの自分の声が無理
01:10:27 ZOOMの自分の声も無理
01:10:56 この動画の自分の声も無理
01:11:37 動画の自分の声→これは慣れる
01:12:24 歌は下手だけど歌う、が乗り越えられてない
01:14:58 カラオケめしを注文
01:17:50 曲を入れる機械を見てみる
01:18:50 おちゃらけたやつならいける?(平岡)
01:19:33 会話中の「どういう曲?」のくだりのキツさ
01:21:26 おちゃらけたやつならいける?(平岡)
01:22:32 マリーゴールドもちょっといける?(平岡)
01:23:40 楽しくなったらスイッチが入る(平岡)
01:24:05 「浪速のたこやき」を実食
01:25:40 楽しくなったらスイッチが入る(平岡)
01:25:40 楽しくなったらスイッチが入る(平岡)
01:27:15 陽キャ的な思考にノれる時もある
01:29:10 家族の前では歌える平岡
01:30:40 知らない人の方が歌える
01:31:30 思春期
01:34:47 逃避願望はあるか

次回・・・実践編

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